テイクアウト事業
事業紹介
テイクアウト事業
事業ヒストリー
1台のトラックからはじまった物語
1999年の冬、大阪府堺市に、1台のトラックがぽつんと止まっていました。
たこ焼きを売るトラックの名前は、たこ一。
店主は、現社長の父。たこ一の創業者です。たった一人の物語のはじまりでした。
当時創業者は65歳。
今では1日に5万個のたこ焼きをお客さんに食べていただいているたこ一ですが、最初から順風満帆だったわけではないそうです。
毎日毎日、真夜中のトラックの中で、創業者の彼はお客さんを待ち続け、家に帰ってくるのは決まって朝の5時。
売上は1日5,000円。
それでも彼は自分の味を信じて、暗闇の中で、秘伝の味を買いに来るお客さんを待ち続けました。
やがて、地域の人がたこ一のたこ焼きの味に気づいてくださるようになりました。
「ほんまもんのたこ焼き」「ほっこり笑顔になれる味」など評判の声をいただき、トラック型の店は、独立した店舗へと姿を変えます。
現在の野々井店が1号店でした。
創業者とその妻の二人で切り盛りするたこ一野々井店は、地域の皆さまに支えられ、現在もたこ一で最も歴史の長い店となっております。
地域の人気店へ。そして、法人化。
やがて、地域の人がたこ一のたこ焼きの味に気づいてくださるようになりました。
「ほんまもんのたこ焼き」「ほっこり笑顔になれる味」など評判の声をいただき、トラック型の店は、独立した店舗へと姿を変えます。
現在の野々井店が1号店でした。
創業者とその妻の二人で切り盛りするたこ一野々井店は、地域の皆さまに支えられ、現在もたこ一で最も歴史の長い店となっております。
その後、たこ一は、現社長が代を受け継いだのを皮切りに、株式会社名代秘伝の味たこ一へと法人化し、従業員数も増え、地元大阪のテイクアウト事業だけでなく、東京店舗出店、居酒屋事業、EC事業と着実に事業展開を遂げていきます。
そんな中、唯一変わらないものがあります。
それは、たこ焼きの味。
長年のお客様も、最近たこ一を知ってくれた、お客様も創業時から続く秘伝の味を愛してくれています。
2代目として、父のたこ焼きの味を守り抜く。
社長の譲れない想いです。
大阪泉州で25年のたこ焼き屋が東京へ。
父親の秘伝の味をより多くの人に届けたい。
そんな夢を持った社長と、様々な方とのご縁により、2020年、株式会社名代秘伝の味の関連会社として、株式会社寿限無が設立されました(※)。
店の名前は、名代秘伝の味大阪じゅげむ。
「本場大阪のたこ焼きの味を東京の方にも味わってほしい」というコンセプトから誕生した店舗です(※※)。
中野に1号店をオープンさせることで、順調に東京の方にも認知していただき、店舗数も増えていきました。2024年には5店舗目として、吉祥寺駅の目の前に吉祥寺店が誕生。各種メディアにもご紹介いただいております。
大阪泉州で25年の歴史を持つたこ一のたこ焼きで、これからも、大阪、東京近郊の方、観光客の方に、幸せをお届けしたいと願っています。
※株式会社寿限無は、2023年株式会社名代秘伝の味たこ一に完全子会社化されました。
※※東京店舗(2025年現在)
【名代秘伝の味大阪じゅげむ】中野本店、高円寺店、上野御徒町店
【名代秘伝の味たこ一】戸越銀座店、吉祥寺店